自ら進んで読む!あかちゃん向け絵本とは?

こんにちは!ワーママスタッフのあつトマトです。

子連れ出勤をしている私にとって、持参する子どものおもちゃや絵本のチョイスは重要で間違えたくないところ。

選んだものが気に入らないと、仕事用PCばかりに触りたがるため中々仕事が進みません…

そこで最近購入し、こどもがとても気に入った絵本をご紹介します!

東京大学が科学的に研究した、あかちゃん向け絵本「もいもい」

「もいもい」は、東京大学あかちゃんラボが「あかちゃん学絵本プロジェクト」を立ち上げて実験してつくられた絵本とのこと。

私たちは、科学的な研究を通して赤ちゃんのための絵本を作る
「あかちゃん学絵本プロジェクト」を立ち上げて進めてきました。

このプロジェクトのなかでいろいろな実験をしました。
モイモイという言葉に対して、赤ちゃんがどんな形を思い描くのかを調べているときのことです。
あるイラストが、あかちゃんの視線をくぎづけにして離しません。
その注目度は、ほかの倍以上にもなります。

このイラストにはあかちゃんの視線を引きつける特別ななにかがあると考えた私たちは、
ここから「もいもい」というキャラクターの絵本を作りました。
この絵本をあかちゃんに見せるとビックリ!
なんとそれは、泣く子も見つめる圧倒的な注目度のキャラクター絵本だったのです。

-出版社からの内容紹介

わが子は好きな絵本と嫌いな絵本がはっきりしていて、いくら新しい絵本を買っても気に入らなければ近くに置くことも許されません。笑

この紹介文を読んだ時も「かわいいキャラクターじゃないけど…」と半信半疑でしたが、物は試しと購入しました!

 

初めて「もいもい」を子どもに渡したのは生後11か月でした。

この頃は、4か月検診時に区から頂いた「じゃあじゃあびりびり」という絵本にハマっており、「もいもい」には見向きもせず。

やっぱりダメか!と落胆しつつ本棚に立てておき、買ったことも忘れるほどでした。

 

ところが、1歳を迎えて少し経った頃から、自分で本棚から「もいもい」を出しては読み始めたのです!!

ページを開いて、もいもいを指でトントンと押しながら『ハニャ ハニャ』と喋りかけていてびっくり!

私も『小さいもいもいだね~』と一緒に読みながら話しかけるようになりました。

 

やはりこのカタチが好きなのか、もいもいという言葉が興味を引くのかわかりませんが、今では毎日のように本棚から「もいもい」を取り出し、ページをめくりながら『ハニャハニャ』とおしゃべりしています。

お気に入りの絵本をお探しの方は、ぜひ一度お試しください☆

うちの子が最初に大好きになった絵本「じゃあじゃあびりびり」もおすすめです!