こんにちは!ワーママスタッフのあつトマトです。
働き方改革関連法のひとつとして、2019年4月からすべての企業を対象に、年10日以上の年次有給休暇が付与される労働者に対して、年5日を使用者が時季指定し取得させることが義務付けられていますね。
本改正に伴い、使用者は「年次有給休暇管理簿」を作成して保存することが義務付けられています。
以前のブログで、OBCの勤怠管理システム「奉行勤怠管理クラウド」で「年次有給休暇管理簿」が出力できるか?ということをご紹介させていただきました。
以前のブログはこちら→「年次有給休暇管理簿」を奉行Egde勤怠管理クラウドで作成できる?
「年次有給休暇管理簿」がついにメニュー化!
以前ご紹介した際(2019年2月時点)には、まだ「年次有給休暇管理簿」というメニューは存在しておらず、「有休消化状況一覧表」メニューでは年次有給休暇管理簿に必要な要素のひとつ『時季(有休を取得した日付)』を出力することができないとお伝えしていました。
<有休消化状況一覧表のイメージ>
時季(何月何日に有休を取得したのか)の出力ができませんでした。
ところが…
この度、奉行Edge 勤怠管理クラウド(就業奉行)で「有給休暇管理簿」がメニュー化されました!!※就業奉行Ver.3.16以降
そこで、どのような有給休暇管理簿が出力できるのか、ご紹介していきたいと思います。
奉行Edge 勤怠管理クラウドで有給休暇管理簿を出力する方法
勤怠管理クラウド(就業奉行)の、[管理資料]-[休日・休暇資料]-[年次有給休暇管理簿]メニューから出力できます。
<出力イメージ>
年次有給休暇管理簿に必要な「時季」「日数」「基準日」の3要素が含まれる、一人一枚の管理簿が出力できます。
奉行Edge勤怠管理クラウドをお持ちの方は、就業奉行でこちらのメニューをぜひ確認してみてくださいね。
(※就業奉行のVer.3.16以降で搭載されている機能です)
年次有給休暇管理簿に関するポイントや改正労働基準法の内容は、「改正労働基準法で作成・保存が義務付けられた「年次有給休暇管理簿」のポイントは?」のブログをご確認ください。
OBCの「働き方改革関連法」対応機能はこちら