こんにちは!ワーママスタッフのあつトマトです。
先日公開された、しのはら先生のブログ「平成31年4月1日から作成・保存が義務付けられる「年次有給休暇管理簿」のポイントとは?」
はご覧いただけましたか!?
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「平成31年4月1日から作成・保存が義務付けられる「年次有給休暇管理簿」のポイントとは?」
4月以降、労務担当者を悩ます帳票が一つ増える事は間違いなさそうです。
今回は、OBCの勤怠管理ソフト「奉行Edge 勤怠管理クラウド」を使用している場合に「年次有給休暇管理簿」を作成する方法について考えてみました!
「年次有給休暇管理簿」に必要な3つのポイントをチェック!
年次有給休暇管理簿は、
・時季(年次有給休暇を取得した日付)
・日数(年次有給休暇を取得した日数)
・基準日(年次有給休暇を取得する権利が生じた日)
について記載することが義務付けられています。
つまり、従業員一人につき「有休を取得した年月日」「有休取得合計日数」「有休が付与された日」を出力する必要があります。
奉行Edge 勤怠管理クラウドで条件を網羅した帳票を出力するには?
現在、奉行Edge 勤怠管理クラウド(就業奉行)で出力できる有休関連資料は「有休消化状況一覧表」です。
ただし、有休消化状況一覧表では「基準日(有休が付与された日)」「日数」は出力できますが、
年次有給休暇管理簿に必要な「時季(有休を取得した日付)」を出力することができません。
ただし、今後4月施行に合わせて「年次有給休暇管理簿」を出力できるように機能アップする予定だそうです。
法対応に問題なく対応できそうで、一安心ですね!
年次有給休暇管理簿機能が搭載されたら、またブログでも紹介したいと思います!
奉行Edge 勤怠管理クラウドの詳しい情報はこちら
※最後に・・・※
給与奉行のみを利用している場合は、3つのポイントのうち「日数」は有休消化状況一覧表メニューで出力が可能です。
ただし、「時季(有休を取得した日付)」は把握していないため出力することができません。
また、「基準日(有休が付与された日)」に関しても付与月の表示となり日付までは表示されません。
そのため、有休消化状況一覧表と併せて「有休取得日一覧」のような別資料を別途作成することが好ましいでしょう。
追記(2019.10.7)====================================
就業奉行バージョン3.16より、年次有給休暇管理簿がメニュー追加されました。
詳しい内容は、ついに実装!奉行Edge 勤怠管理クラウドで出力できる【年次有給休暇管理簿】のブログをご覧ください。