給与ソフトの新元号への対応時期をまとめました!

こんにちは!ワーママスタッフのあつトマトです。

ついに、2019年4月1日に新元号が発表されました!

5月1日から元号は「令和(れいわ)」となり、総務や経理担当の方々も、5月以降の影響を考える1か月となりそうですね。

5月までにチェックしておくべき、新元号への影響

新元号の影響を考えた時に、まず初めに気になるのは、PCの新元号対応です。

マイクロソフトは、毎月のアップデートにて新元号への対応を発表しています。

新元号対応へのマイクロソフトの取り組み

マイクロソフト製品別の、新元号への対応についても記載がありますので、チェック事項等確認しておきましょう!

 

続いて、現在使用しているソフトメーカーの対応を確認しておきましょう。

現在使用している給与計算ソフトの新元号対応はいつ!?

ここでは給与計算ソフトの対応を見ていきます。

 

OBC(給与奉行シリーズ)

プログラム版をご利用の方は、新元号に対応したプログラムのダウンロードを「2019年4月11日、12日」より行うと発表しています。

また、プログラムディスクがいつも発送される方へ「2019年4月18日」より順次発送することも発表されています。

クラウド版をご利用の方は、「2019年 4月 10日(水) 19:00 ~ 21:00 (2時間を予定)」にアップデートがあるそうです。

 

現在使用しているソフトの種類によっても対応時期が異なるようですので、製品内「奉行iメニュー」で最新情報を確認しておきましょう。

OBC「新元号対応プログラム」提供開始予定日のご案内(OMSS会員様向け)

 

弥生(弥生給与シリーズ)

弥生給与19をご利用の方は、オンラインアップデートの提供開始予定日が「2019年5月9日」にあると発表されています。

また、トータルプランの加入者へのプログラムディスク提供は、「2019年6月上旬」を予定しているそうです。

やよいの給与明細 オンラインなど、クラウドアプリについては4月中旬に対応するようなので、こちらも詳細を確認しておきましょう。

弥生 弥生シリーズの新元号対応プログラム提供スケジュールについて

 

PCA(PCA給与シリーズ)

PCAのソフトをご利用の場合は、『和暦設定展開ツール』をダウンロード提供すると発表されています。

この、『和暦設定展開ツール』を実行することで、新元号への対応ができるということです。

アップデート方法の手順説明がホームページにて公開されていますが、プログラムはまだ公開されていないようです。(2019.4.1 14時現在)

PCA 新元号対応に伴う『和暦設定展開ツール』のご提供について

 

ただでさえ忙しい4月ではありますが、新元号「令和」まであと1か月!

5月1日は大型連休中ということもあるので、今のうちに対応できることから準備しておくと安心かもしれません。