こんにちは！ワーママスタッフのあつトマトです。
突然ですが、弊所では各種手続きに「オフィスステーション」を使用しています。
一般的なe-Govの電子申請システムとの比較や特徴などをご紹介します！
オフィスステーションとはどんなソフト？
従業員の情報をオフィスステーション上に登録することで、社会保険や雇用保険、労働保険等の各種申請を簡単に行うことができます。
※画面イメージ
また、新入社員に、パソコンやスマートフォンを使用して必要な情報をオフィスステーション上に入力するように指示することで二度手間を解消できます。
弊所のように社労士事務所と連携している場合は、従業員や担当者が入力した従業員情報をオフィスステーション上で社労士事務所がチェックし、社労士事務所が電子申請をすることができます。
オフィスステーションのメリット・デメリット
オフィスステーションを使用し、気づいたメリット・デメリットをご紹介します！
メリット
・e-Gov電子申請システムに比べて、電子申請までの手順がシンプルかつ簡単！！
事前に登録済みの従業員情報から自動的に申請書を作成してくれるため、申請書フォームに何度も生年月日や入社年月日などを書き込む必要がありません。
また、書類の添付が一度で済むところは、地味ですがe-Govに比べて非常に魅力的なポイントです。
・従業員の情報入力を一度登録するだけで各種届出を行うことができるため、作業時間が大幅に減ります！
雇用保険の手続きも、社会保険の手続きも、一度入力した従業員情報を使用します。
・社労士とのやりとりも、メールを使用せずにオフィスステーション内で完結することができます。
承認後の公文書も、オフィスステーションから直接ダウンロードすることができます。
そのため、メールでの個人情報のやり取りもなく、セキュリティ面も安心です。
デメリット
・現在電子申請まで対応していない申請が一部あるので、今後の対応に期待です！
現在対応している電子申請一覧はこちら
現在の電子申請業務が煩雑になっている方、より効率のよいソフトをお探しの方は一度弊所までご相談ください☆
ホームページ「CONTACT（お問い合わせ）」よりご相談いただけます。
